産業廃棄物収集運搬業許可は鳥取の中尾泰雅行政書士事務所へ
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建設廃棄物の処理

委託処理か自己処理か

廃棄物の処理には、自己処理と委託処理があります。 自己処理とは、排出事業者が自ら運搬、中間処理、最終処分を行うことをいいますが、ほとんどの元請業者さんは処理業者に委託しておられると思います。 この場合、排出事業者である元 …

建設廃棄物の収集運搬の許可が要らない場合とは

産業廃棄物を排出事業者以外の者が運搬する場合は、原則、運搬する者は収集運搬の許可を取得していなければなりません。 しかし、例外として許可が要らない場合があります。それは、建設廃棄物の場合、 建設廃棄物が、請負金額500万 …

建設廃棄物の処理責任

まず、一般廃棄物と産業廃棄物とでは処理責任が違います。 廃棄物処理法では、「市町村は、一般廃棄物処理計画に従って、その区域内における一般廃棄物を生活環境の保全上支障が生じないうちに収集し、これを運搬し、及び処分しなければ …

建設廃棄物を現場以外で保管する際に注意

産業廃棄物であれ一般廃棄物であれ、廃棄物処理の第一歩は「分別」と「保管」です。 分別とは廃棄物を処理しやすいように分けることをいいます。産業廃棄物の分別は、「紙くず」「金属くず」など廃棄物の種類ごとに行います。その際、素 …

建設廃棄物分別のポイント

建設廃棄物の分別については、次のように定められています。 1.排出事業者(元請業者)は、建設廃棄物の再生利用等による減量化を含めた適正処理を図るため作業所(現場)において分別に努めなければならない。 2.建設工事に伴って …

作業所(現場)の処理計画と運営をどうするか

廃棄物が排出される作業所(現場)においては、廃棄物処理計画書を作成し、それに基づいて処理を実行すべきです。この計画書には次のような項目を記載します。例示しますので参考にしてください。 廃棄物処理計画書 1.工事概要 工事 …

建設廃棄物の発生量の予測するには

建設廃棄物の排出事業者である元請業者は、廃棄物の処理計画を作成しなければなりませんが、その際、廃棄物の発生量を予測する必要があります。 建設廃棄物の発生量は、工事種類別の廃棄物発生量原単位などを参考とし、作業所(現場)の …

建設廃棄物の処理計画と管理

排出事業者(元請業者)の計画と管理 建設廃棄物の排出事業者(元請業者)は、建設廃棄物の最終処分量を減らし適正に処理するため、施工計画時に発生抑制、再生利用等の減量化や処分方法並びに分別方法について具体的な処理計画を立てる …

元請業者の管理体制と役割

排出事業者(元請業者)の管理体制と役割 排出事業者は、建設廃棄物を適正かつ計画的に処理するために、本社、支店、作業所(現場)等における関係者の責務と役割を明確にし、社内管理体制を整備しなければなりません。 以下、それぞれ …

建設廃棄物の中の特別管理産業廃棄物とは

建設廃棄物の中には特別管理産業廃棄物に該当するものがあります。 特別管理産業廃棄物とは、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものをいいます。 建設廃 …

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